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じっくりと京都国立近代美術館を堪能していた私

そんな私の前に試練が立ちはだかる

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どうやらこれはイヌバコと読むらしいありがたーい人形だそうな

だけどね…まぁ…

「ぶっちゃけ顔が怖い…」

この漫画を書くための資料集めで渋々検索して調べたの!
だけどネットで沢山見かけるのは
現代のお雛様用のイヌバコ!可愛いのしかない!

江戸時代に実際使われていたイヌバコは
目が死んでいて生気がない、なんか背後に立たれそうな感じの恐怖を感じる人形。
しかもこの美術館で展示されてた顔つきのイヌバコの写真が全然ネットに載ってない!
私が資料なしで書いたこのイヌバコじゃ全然怖くないよ…むしろマヌケで説得力皆無だよ…

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振り返ってみたらそこには豆粒サイズの爺ちゃんが!!

うん!遅いし!遠い!!

そしてハッとした。
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「独りマシンガントーク爺ちゃん…

あなたの止まることを知らぬ独り言に

私は気付かぬうちに安心感を覚えるようになっちまってたみたいだよ…」




結局お爺さん待って二人で無数のイヌバコの展示をみたよ。

最後まで私たちは一言も言葉を交わさず展示を見終えた。

不思議な美術館でのひとときだった。






そして出口で母と合流。

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次回は明日21時頃更新予定です!










独りマシンガントーク爺ちゃん登場回




ちなみに私のバーちゃんも京都は大好きです。
高齢者も安心して旅行ができたあの日常に
戻るにはあとどれくらいかかるんだろう。




今日は夕飯の準備中に飛びました






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